僕らははてブを愛しすぎていた

はてブを愛しすぎた故に、憎悪に彩られた何方かへ。

はてブとデザイン言語2

以前、なにかの記事のブックマークコメントで「デザイン言語」という表現があって、聞きなれない言葉だったので意識していたが、今日読んだこの記事でも使われていた。

この記事は参照元の話の本筋にはあまり関係がない。

uxlayman.hatenablog.com

で、件の「デザイン言語」というキーワードが登場するのが以下の文章です。

マテリアルデザインはGoogleが2014年にAndroid Lと同時に発表した新しいデザイン言語です。

そこで今回、あらためて Google のガイドを読んだら、"visual language"という言葉はありましたね。

Create a visual language that synthesizes classic principles of good design with the innovation and possibility of technology and science.

さらに、今更ながら、ググったら英語版のWikipediaには記載があった。

A design language or design vocabulary is an overarching scheme or style that guides the design of a complement of products or architectural settings.

2009年の書籍が出典となっているようだから、ここ10年以内に浸透してきている言葉なのかなと思ったが、Wikipediaで例にあげられている"Snow White design language"ってのは、Appleの黎明期からあるような感じだし、よくわからない。

これ以上調べる気にもならないし、デザイン言語って言われて、アプリのデザインやプログラミングにまつわるルールだってことはわかるし、今回はここまでとしたい。

なお、引用元の記事には断りもあるけど、はてなブックマークアプリのUIはマテリアルデザインの悪い見本というよりは、丸いフローティングボタンを並べてみた「似非マテリアルデザインの見本」と言ったほうがよさそうですね。

内部のプログラムの構造を知らなくても、正円のボタンが右下にあったらマテリアルデザインに見えますわな。