僕らははてブを愛しすぎていた

はてブを愛しすぎた故に、憎悪に彩られた何方かへ。

はてブと相撲

これな。

headlines.yahoo.co.jp

元のソースはこっち。

www.sanspo.com

記事の引用。

関係者によれば当事者間では一時「和解」が成立したことが判明。だが貴ノ岩の師匠、貴乃花親方(元横綱、45)が被害届の提出を報告しないなど不可解な行動をとったことで、事態の収拾を目指す日本相撲協会を混乱させているという。

記事タイトルの「怪行動」というのは「被害届の提出を報告しない」に掛かってるように思えるが、そうではないのだろうか。

それとも、「一時「和解」が成立した」からの事態の一転を指しているのだろうか。

僕は相撲ファンでもなんでもないのですが、和解もクソもないと思いますけど、どうなんでしょうね。

コメントをみて色々と思ったのだけど、事件と対応の経緯を自分なりに筋立てないとマヌケな話になりそうだと思ったので、以下の3つの記事を読んだ。

mainichi.jp

www3.nhk.or.jp

www.nikkansports.com

時間の経緯は、多分こんな感じらしい。

10/25:事件発生(貴ノ岩は最後 10/29 まで巡業に参加)。

被害届は、10/29以降と毎日新聞は書いているが、NHKと日刊スポーツは29日と断定しているので、まぁ10/29なんだろうなぁ。

11/2:九州場所宿舎を置く福岡県田川市長を表敬訪問

11/3:以下、毎日記事の引用。

協会は11月3日、県警からの連絡を受けて鏡山危機管理部長(元関脇・多賀竜)が貴乃花親方と日馬富士関の師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)に電話で事情を聴いた。この時、貴乃花親方は貴ノ岩関のけがは階段から落ちたことが原因で、暴行問題については伊勢ケ浜親方とともに「分からない」と説明したという。

11/5:貴ノ岩入院、11/10まで。

11/10:九州場所休場届。

11/13:診断書提出。

とりあえず、こんなところか。確かにここまで追うと、貴乃花が11/3の事情説明で不要にしらばっくれていることになるなぁ。

とはいえ、11/2の表啓訪問で「2桁勝利を目指します」なんて言ってっから、この時点では貴ノ岩自身はもちろん、誰も事件(怪我)の重さに気づいてなかったんじゃないのってのが素朴な感想になる。被害届とは一見して矛盾するのでなんとも言えないけど。

貴ノ岩の体調異変、それに伴う事実の重大さの発覚が11/3とかなら全体的に説明しやすくなる気がするんだけど、そうすると10/29と報道される被害届がどんなものだったのかということになる。

こんなところだろうか。個別にコメントを拾ってもキリがないのだが、貴乃花側が何かを隠ぺいしようとしているみたいなコメントがチラホラあって、よく分からん。

というか、事態を小さく見て済まそうとしていたのは、事件当時者の時点からでしょ。

奇妙なのは被害届のタイミングということになるけど、これもどっかで情報がねじれてんじゃねーのって気しかしない。

このコメントだけ気になった。

ん~なんか政局に利用されているような感じがするんだよね。暴行があったのは間違いないんだろうけど全治2週間って大けがなのかな。

頭の骨を折る程度のけがですけど、 冷静になってみては。

Yahoo! の元記事のブックマークも順調に伸びているし、記事に釣られてる感が強まるばかりである。この記事も無駄に長くなっちゃったけど、気を付けよう。

はてブとダイヤリーとブログ

お、間髪入れずに記事が来た。と思ったら、間髪はあった。

8年ぶりだそうです。

d.hatena.ne.jp

ふろむださんは、はてなダイヤリーはてなブログをどうやって使い分けているんだろうな。どうでもいいことなんだけど。

というか、コメントには触れないつもりだったんだけど、ふろむださんの別館を知らないでコメントしてるひとが居るような印象があるんだけど、どうやってはてなをチェックしているのか気になるんだけど。どうでもいいか。

記事本文に触れるつもりはなかったんだけど、「政治的に正しい生きがい」の図、ここ半年以内にどっかの海外の記事で読んだ気がしたんだけど、探すのがめんどくさいのでここでおしまいにしたいんだけど。

 

 

はてブとプレ金のサイボウズ

おうおう、ブクマすごいな。
cybozushiki.cybozu.co.jp

いろいろコメントを拾ってまとめようと思ったんだけど、めんどくさくなった。

否定的な意見も無視できないけど、同じくらい肯定的な意見もあって、是々非々といったところか。

肯定的な意見がぽろぽろとあるというのは、実は大事だと思う。

否定的なコメント、非生産的なものもあるが、頷きたくなる意見もあって、これはこれでいい感じにコメントが集まったなぁ感がある。

ひとつ、「失策だった」という旨のコメントの多くは勘ちがいしてるのか分からないが、この施策はまだ継続中なんだということ。ここを間違えてはいけない。

とはいえ、プレミアムフライデーがパッケージとして失敗気味だというのは確かにあるように思え、そこを突いたコメントもたくさんある。この対談は、それを掬うための施策となるわけだが。

といったところか。

ちなみに、これ公式サイトね。久々にみたけど、関ジャニ∞が採用されてんのね、いま。ていうか、ジャニタレの顔がネットで見られる滅多にない機会じゃん、これ。

premium-friday.com

というわけで、みんなのコメントを読んで考えを深められたらいいなぁ、と珍しくもこんなことを言える感じの記事とブコメになってる。

はてブと実名報道

Yahoo!ニュースから。

headlines.yahoo.co.jp

女性自身のサイトはこっち。

jisin.jp

なんか元記事の日本語、微妙にヘンだけど、まぁいいか。

記事に登場する全国紙の社会部記者というのは、どういう立ち位置で登場させられているのかもよく分からない。

被害者の家族の方、弁護士を立てている方もいるみたいだが。

気になったコメント。

マスコミが報道しなくなったら、ネットでワケわからん情報が乱れ飛んだりしないだろうか、という懸念。普段はアレな女性自身が逆バリの正義感だしてきた理由も気になる。

「ネットでワケわからん情報が乱れ飛んだり」して被害者家族に被害が及ぶという話なのだろうか。それって実名報道があれば防げただろうという前提が成り立つのだろうか。どういう懸念なのか詳しく知りたい。

あるいは、こないだ別件で被疑者と同姓同名のひとの家に迷惑電話などが殺到したという話があったけど、そういうことを考えると、そもそも被疑者も被害者も実名報道しないほうがいいみたいな話もできるなぁ。

そういえばしんざきさんが本件について記事を執筆していたな。

mubou.seesaa.net

コメントを拾う。まずはひとつ目。このコメントの言いたいことが全然わからん。

殺人事件の被害者がみなイノセントなわけはあるまい。犯罪者が返り討ちにあって殺されるケースとかいくらでも想定できるやん。名前なかったら検証しにくいやん。原則全部公表すべきだ。

のっけから意味が分からないけど、まぁ飛ばそう。

検証というのはマスコミがするのか? 実名をゲットした個人がするのか? どっちもありうるわけか? 個人がなんでそんなことするのかよく分からん。

実名報道のメリットとかでググると「検証」というキーワードが引っかかるんだけど、これ何なのだろうか。誰が何をどういう目的で検証するんだろ。

次はこれ。

「被害者」という要素に注力しすぎてる、この記事の論調も微妙。

 このコメントもよく分からん。記事のタイトルをみれば分かる通り、しんざきさんは一貫して被害者側の実名報道を問題にしているわけで、加害者?の件は別件でしょう。まぁ、自記事へのコメントで加害者側の実名報道についてもしんざきさんは懐疑的だと立場を明らかにしているけど。

というか、このコメントの方はどちら側の意見にたってるのかも明らかでもないのかな。

ていうか。

しんざきさんは、2013年、2015年と同様の記事を起こしているのか。不倒城、13年目らしいけど、偉いなあ。こういうのが個人ブログメディアの時代ってやつの結実ですよね。

個人的な見解としては、本当にその情報が必要な方が居た場合にアクセスできるようにしておけばいいだけ、なんだろうなと思うわけで、その役割は新聞紙面だとか地上波放送といった大手メディアにはないだろう、という立場にたつ。

となると警察などに個人が問い合わせればわかる仕組みになるといい、ということなのか、その辺はよく分からんね。

法律で縛るとか、大手メディアが実名報道のメリットを感じない状況を作るとかはありなんじゃないのとも思う。裁判は起きているようだから、詳しく調べることは今はしないけど、決定的な判例とかが出れば実名報道も減るかもしれない。争点も確認してないけど。

もっと掘り下げたいけど、とりあえずここまで。

と記事をあげたと同時に、しんざきさんが新たにエントリを掲載。

mubou.seesaa.net

露骨にいえば、これって報道倫理の問題だと思うだけど、このへんの識者の問題意識ってどうなってんのかね。

(追記)

このブログをはじめてはじめてブクマでコメントを残してくださった奇特な方がいらしたので、引用したい。

検証とかは公開裁判の考えの延長とかでは。/露骨に言っても報道倫理って言ってしまう程度には倫理の範囲内に収まるのかなぁという印象。

裁判、なるほど、詳しくはないのでググった程度(Wikipedia)の知識だけど、「日本の民事訴訟法及び刑事訴訟法には、「検証」という制度がある」という説明に登場するところの概念ということだろうか。参考にさせていただきます。

「倫理の範囲内に収まるか」というか、究極的には正義などの原則に当て嵌めて議論する話では、という立ち位置です。いや、そういう議論はすでにあるはずですけど。

はてブとおっさんの集中力

流石です。これはもう王でしょう。はてなは、村ではなくて国だ。

fromdusktildawn.hatenablog.com

たくさんあるコメントを分類してみたい気もするが、もういいと思った。

王の御前だもの。

と思ったんだけど、一個だけ個人的におもしろいコメントがあった。以下だ。

なんで男限定なんだろ。この内容なら性別関係ないよね。

憶測でしかないけど、ふろむださんが男ではないでしょうか。ほかには、ベタだけど、記事にするにあたってのインパクトを重視しただけだったりね。

記事についてだけど、糖質をエネルギーに変える能力という話には共感がある。その他のトピックも基本的にはおもしろい。

はてブと歴史区分

おもしろい。

www.asahi.com

上から目線のコメントは、まぁ今回はスルーするとして、「少し前に本人のブログでももう少しくわしめに書いてました。 」というコメントがあったので見てみた。

hotatelog.cocolog-nifty.com

これですね。既存のブックマーク(現時点で5ブクマ)は本記事前なので、これからブックマークも増えるのだろうか。