はてブと遺書の公開
これは、高英起氏による直接の寄稿なのだろうか。
追記されているように、現時点では非公開となっているようだ(中央日報では読めるらしい)。
コメントを拾う。
アメリカに住んでたときも報道控えてるって印象まったくなくて、こないだのリンキン・パークのボーカルのときも欧米メディアはさんざん報道してたけどな。逆にWHOの勧告守ってる国ってどこなの?
これには、おそらく、以下のようなコメントが返されている。
他の国の報道機関も自粛していないからといって、日本の報道機関も自粛しなくていいわけではないでしょうよ。話題になればいいって考えてやっているなら、釣り記事書いてるのと同じだ。
まぁ、おっしゃる通りですよね。勧告を守ろうという話なので。
あるいは以下のコメント。
うーん、外国の(日本でも人気のようだが)芸能人だしな。文化的な・同時代的な共感がどこまでされるかによるんじゃない? 杓子定規にやったら三島や太宰の遺書だって公開するなって話になるぞ。
確かに「同時代的な」というところが難しいよね。最近も誰か作家の私信が見つかったといって内容まで公開されていたような気がする。
とはいえ、基本的なスタンスとして、現代人の遺書は公開するべきではないという話になるのでしょうね。たとえノーベル賞作家が自殺したとしたって。